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2019.04.02開催報告

日野ゼミ~ハウステンボス株式会社の環境対策について学ぶ

2019年3月11日~12日の2日間、環境経営について考察することを目的とし、ハウステンボス株式会社を訪問しまたした。日野ゼミでは、これまでに過去10年間のハウステンボス株式会社の財務諸表分析と、澤田社長の再建のための経営方針を確認してきました。ハウステンボス株式会社が赤字経営からV時脱却を果たしたのは、その経営ノウハウにあることが、今回の現地視察により良く理解できました。例えば、鮮やかなイルミネーションで夜を演出する光のショウや、ロボットが対応する変なホテルなど、特徴的で奇抜な発想が安定経営を続ける要因となっていました。

また、光のショウも、変なホテル(ロボット)の動力源となる電気ですが、ハウステンボスでは自家発電を行っていました。化石燃料を使用せず、天然ガスを使用しているそうです。天然ガスは化石燃料に比べ、温室効果ガスの発生を押さえることができます。さらに、天然ガスによりタービンを回すのですが、その時に使う水によって発生する蒸気の温度は、1000度になり、この熱を冬場は、暖房に活用するそうです。ここにも省エネ対策があると感心しました。

環境対策は電気だけではなく、汚水処理にも向けられています。施設で使用された汚れた水は、パイプを通って環境施設まで送られ、そこで浄化されます。通常であれは2段階のフィルター処理で、川や海に排水し自然に帰すのですが、ハウステンボスでは、全部で4段階のフィルター処理を行い、再利用されていました。この水は飲料水としても利用できないことはないそうですが、飲料水としてではなく感動的な再利用をされていました。ハウステンボスといえばチューリップガーデンのきれいな花畑のイメージですが、通常の倍の4段階のフィルター処理を経た水は、この花畑に注がれていました。

今回の視察で、経営には地球に優しいクリーンな企業であり続けるという信念と、その実践が必要だと知ることができました。この経験を就活や、就職後の自分たちのあるべき姿勢として生かしていきたいと思いました。            
流通科学部3年 日野ゼミ幹事
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