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2016.11.30イベント開催報告

第43回 公開講座D『楽しい人生をおくるために』

 平成28年11月26日(土)、1号館10階大講義室にて公開講座Dコースが開催されました。公開講座は、本学各学部教員による専門領域における斬新で興味深い演題など検討を重ね、生活に身近なテーマを取り上げ、毎年開催しております。第43回を迎える今年度は『楽しい人生をおくるために』をメインテーマに5日間にわたり、計8講座行います。
 第1部では、幼児保育学科の川俣沙織講師から「日本語学から『絵本』をみる-子どもから大人まで楽しめる絵本の選び方・楽しみ方―」をテーマにした講座が行われ、「絵と文が一体となって成立する総合芸術」といわれる絵本の魅力について、日本語学の立場からみていきました。
はじめに、絵本の概要について、その歴史や絵本にえがかれた昔話・神話の特徴などを日本と西洋とを比較しながら解説されました。そして「よい絵本」を選ぶ際のヒントと、読み聞かせのコツについて説明されました。
 最後に、「絵本は子どもから大人までがその喜びを知ることができるものです。人生の各ステージの中で、何度も同じ絵本と“初めて出会い”、“改めて出会う”ことができます。理屈抜きに、ただひたすらに絵本の喜びを味わってほしいです」と締めくくり、第1部は終了しました。
 第2部では、幼児保育学科の橋本一雄講師から「18歳選挙権と若者の政治意識-戦後の日本における主権者教育の軌跡-」をテーマに講座が行われ、公職選挙法の改正による18歳選挙権導入の意義と若者の政治意識について、戦後の日本の主権者教育に関する論争を辿りました。諸外国の大勢が選挙年齢を18歳としていることから、日本も諸外国に足並みを揃える形となり、政治に若者の意見をより強く反映させて行くことが期待されると説明がありました。しかし、本来、主権者が学習すべき自由、民主主義、平和といった価値への学習に行き届いていないことが課題とされるそうです。
 最後に、「主権者教育や市民性教育は、権利を主張して政治に参加する市民を育成するという側面がありますが、その前提となる他者への尊重や弱い立場の方への配慮も見落としてはいけません」と結び講座は終了しました。
レポート 栄養科学部4年 山道奈緒(広報アシスタント
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