• ホーム
  • TOPICS
  • 栄養科学研究科博士前期課程の大学院生が学外実習を行いました

TOPICS

2017.02.08ニュース

栄養科学研究科博士前期課程の大学院生が学外実習を行いました

 平成29年2月4日(土)、栄養科学研究科博士前期課程1年生の栄養科学実験・実習(臨床栄養学分野)が、早良区の介護老人保健施設サンシャインシティで行われました。本実習は、地下鉄七隈線沿線三大学連絡協議会を通じた福岡歯科大学との連携により実施されています。今回が初の試みということもあり、大きな期待と、明確な目的・課題を持って取り組みました。
 実習のテーマは、「後期高齢者の栄養学的問題点」であり、デイケアに通いながら自宅で生活されている施設利用者および常時介護を必要とされる入所者の方々とコミュニケーションを取りながら、栄養学的な課題を発見・観察をすること、臨床現場で管理栄養士が行う栄養管理の実際や他職種との連携、あるいは大学院生同士のディスカッションを通して課題解決を図ることを目的として実施されました。
 主な実習内容は、歯科衛生士による経管栄養で栄養管理をされている入所者の口腔ケア、食事介助や栄養剤注入の状況見学、実際の入所者を対象とした栄養アセスメントなどであり、それらを通して課題発見・課題解決および考察を行いました。特に、歯科医師および歯科衛生士によって、口腔ケアが徹底されていたことはとても印象的でした。また、食事前には入所者の方々といっしょに嚥下体操を行ったり、デイケア・通所リハビリテーションに通う利用者の方々とのコミュニケーションの場を設けていただきました。
 本施設では、〝楽しく過ごしてもらうこと″を大事にされており、入所者同士の交流や行事食や寿司バイキングの提供など様々な工夫がなされ、入所者の方々は「食事が美味しい」とにこやかにお話しをされ、生き生きとされていました。一方で、嚥下機能が充分でない方や、十分に食事をとることが出来ない栄養リスクの高い方には食事をどのようにしたら食べてもらえるのかという現実的な問題点に直面しました。この実習では実際の現場を目の当たりすることで感じた、〝何とかしたい、自分が役に立ちたい″という管理栄養士としての大切な姿勢を改めて学ぶことが出来ました。
栄養科学研究科 博士前期課程1年 北古賀 優紀
写真
 
写真
 
写真
 
 
 
 
 
 
 
HPでは伝えきれないナマの”ナカムラ”を写真や動画でご紹介!!
中村学園大学/中村学園大学短期大学部 公式facebookページ
ページの先頭へ
コンテンツ一覧を表示