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2018.12.03開催報告

第45回公開講座C『楽しい人生をおくるために』

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平成30年12月1日(土)、1号館10階大講義室にて公開講座Cコースが開催されました。
公開講座は、本学部教員による専門領域における斬新で興味深い演題など検討を重ね、生活に身近なテーマを取り上げ毎年開催しています。第45回目を迎える今年度は「楽しい人生を送るために~明治維新から150年 故(ふる)きを温(たず)ね新しきを知る~」をメインテーマに開催されました。

最終回となる今回は、教育学部児童幼児教育学科の古相正美教授が「明治維新で失われた文字たち」をテーマに講義を行いました。
講座の内容は、「変体仮名」と呼ばれていたものが明治33年、小学校教育令改定の際に「50音順のかな表」に変更され、それ以降、変体仮名を読める人が劇的に減ったことを説明されました。
万葉集や源氏物語などの資料を提示されながら、現代では失われた様々な文字の読み方を解説されました。さらに、中国、韓国、欧米との関係の中での文字の変遷にも触れ、失われた文字の歴史を紐解かれました。
「日本では活字になっていない資料が山のようにあります。失われた文字も、2、3か月で徐々に読めるようになってくるので、興味を持った方は挑戦してみてください」と締めくくられ、受講者からは大きな拍手が起き、盛況のもとに講義が終了しました。

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最後に公開講座委員長の松隈美紀教授から「未曾有の大災害に見舞われ、年号が変わろうとしている今、明治維新と同様、我々も変わらなければいけない時期に来ているのではないでしょうか。2020年オリンピックを目標にどんな困難にも負けない心をもって、日本人が一丸となり日本の復興を目指す、そんな気運がたかまればと心から願います。そして、創立者中村ハルの遺訓を胸に皆様方の協力のもと「生きる力のある人材」を育成すべく務めていきたいと思います」と述べられました。また、本講座のさらなる充実に努めていくことが述べられ、閉会の言葉とされました。

レポート 栄養科学部フード・マネジメント学科2年 石澤 麻由子
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