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2014.06.06開催報告

フードコーディネート~大陽製粉株式会社~

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平成26528日(水)、キャリア開発学科「フードコーディネート」の授業が、西2号館2406教室にて行われました。この授業は短期大学部キャリア開発学科の魅力ある授業の一つで、食に対する正しい認識を深めながら健全な食生活を営む能力の習得を目指し、食に関連性がある地元企業の実務経験豊かな講師陣をお招きしてオムニバス形式で行われます。
 

8回目となるこの日は、大陽製粉株式会社代表取締役室長である中村隆男先生をお招きして「小麦の食文化」についてお話しいただきました。

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まず、日本における穀物の現状について説明されました。三大穀物といわれる「お米」「とうもろこし」「小麦」のうち、日本ではお米以外の穀物の多くを外国からの輸入に頼っています。

「とうもろこし」の生産量が最も多い国はアメリカの307.4百万トンであり、次いで中国が165.5百万トンを示しています。特にアメリカでは飼料のほかに産業資源となるバイオエタノールとしての用途が注目され、生産量が増加したそうです。とうもろこしは、油分が多く日本でも飼料として利用されています。

「小麦」の生産量は、EU圏で137.5百万トン、次に中国で114.5百万トンとなっており、また「お米」は、中国が最も多く137.5百万トン、次にインドが99百万トンを生産しています。

食料自給率は、アメリカが約120%、ドイツ80%、イギリス65%を示しているのに対し、日本は約40%と他の先進国と比べるとかなり低い水準であり、今後の我が国の課題と言われています。日本では、小麦を全国各地で2.5ヵ月分備蓄するなど食糧自給率50%を目標としていますが、現状は厳しく諸外国との取引が凍結すれば食糧難は逃れられません。

中村先生は「この講義を機会に、日常の食糧を当たり前と思わず、改めて考えてみてほしい」と述べられました。

小麦の食文化を学び、日本の食生活について知識を深める機会となりました。

 

レポート 流通科学部 4年 高木良輔

(学事課広報アシスタント)

 

 

 

 

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