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2014.06.11開催報告

食と農を考える公開講座 第1講

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5月31日(土)食と農を考える公開講座がJAあさくら筑前秋月で開かれました。
これは大学生ネットワーク委員という組織がJA福岡中央会のご協力のもとに、将来社会人となる大学生にむけて食べ物や農業に関心を持ってもらうため運営をしているイベントです。
晴天にめぐまれ絶好の農業体験日和となった当日は、県内の大学に通う学生およそ30名が集まりました。今回の体験内容は、5~6人の班に分かれてJAあさくら秋月支店管内の梨農家の皆様の梨の袋がけや生産者の方によるミニ講座と討論、直売所「とまと」の見学を行いました。

午前中は班行動で、それぞれ秋月の農家の方の梨畑に向かいました。ほとんどの学生が梨畑に足を踏み入れるのは初めてで、梨畑の広さに驚き自然の豊かさに感銘を受けていました。早速、生産者の方から梨について簡単な説明を受け、実際に梨の袋がけをお手伝いさせていただきました。開始30分ほどで数十個しか終えていないことに気付き、とても大変な作業だなと感じました。しかし生産者の方は約1万個の数を5人程度で、すべて手業で終わらせてしまうそうです。
参加した学生は「ほんの一部の作業なのにこんなに大変だと思わなかった。」との声が多く上がっていました。作業を終えたあと、生産者の皆さんと梨の木の下でお弁当をいただきました。外で自然に囲まれて食事をするのは小学生以来だという大学生は「何倍もおいしく感じる!たのしい!」と一言。また生産者の方、他大学の学生と交流を深めることができました。

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午後の部は、全員で生産者の方のお話を聞いて生産者の方々の思いと大学生が考えている本音や疑問について討論をしました。
どんな梨の製品だったら買おうと思うのか、日本の梨が外国産のものに比べていかに安全なのか、どのような思いで今回の公開講座体験を受け入れてくださったのかなど様々な意見が飛び交いました。
友達に誘われてなんとなく参加してみたという学生も今回の体験が日本の農業、地産地消について考える良いきっかけになった、楽しかったと感想を述べていました。

最後に、直売所「とまと」の見学をさせていただきました。
珍しくピザの注文販売も行っており、学生もお土産に焼き菓子などを購入していました。
今回の体験を通して大学では学ぶことのない農業という現場を体験し、生産者の方の思いを学ぶことができました。これは将来私が管理栄養士となったとき、食育をするうえで大いに役立つと感じました。また農に関心が薄い大学生の層にどのように働きかけたらよいか、どのように発信していったら良いのかについて今後さらに考えていきたいと思います。

10月5日(日)公開講座の第2講が開催されます(日程の変更の可能性あり)。今回袋かけをした梨の収穫体験とバーベキューを予定していますので、ぜひ興味のある方は参加してみてください。
 

                          レポート 栄養科学部3年 江崎  翠 
(大学生ネットワーク委員・学事課広報アシスタント)
 
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