「流通科学研究所」は、九州で唯一の学部である本学の「流通科学部」の中にあって、流通の機能と役割について研究と教育を行うことを目的に、従前の「流通科学研究室」をより発展させた形で、2008年4月に開設されました。
冷凍ギョーザ事件の発生や食料自給率が熱量ベースで39%に落ち込んでいる事実は、日本の食料が中国などのアジアをはじめ世界各国から流入してきた結果、「食の安全と安心」が脅威にさらされていることを如実に物語っています。
本研究所は、こうしたアジアにおける食の安全性を視野に入れた食の流通システムの調査、解析を通して、社会的提言や学生・院生の教育を行います。既に、当研究所の前身となる流通科学研究室では、中国、韓国、台湾における食の流通システム、食の消費構造の解明を目的とした現地調査研究を行い、有益な成果を挙げてきました。
本研究所は次の5つの特徴を持っています。 |