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「結核は過去の病気」と思っていませんか?昭和50年前半から順調に死亡率
罹患率が低下していましたが、その後徐々に減少速度が鈍り、平成9年にはついに新規の結核患者数が前年を上回ってしまいました。未だに1日70人以上の人が発症し、6名が命を落としている感染症です。福岡市では年間に300人の方が新たに結核患者と診断されています。 結 核
*原因と症状
原因は結核菌により、肺に炎症を起こす病気です。
2週間以上長引く咳、微熱、倦怠感、。初期の症状は風邪に似ています。
痰が出て、胸痛や体重減少などがあります。
咳症状がある場合は早めの受診(マスク着用)をお願いします。
*感染経路
結核菌は重症の結核患者がくしゃみをしたときに飛び散り、それを周囲の人が直接吸い込むことによって感染します。
しかし、通常、免疫機能が働いて菌の増殖を抑え、発病しないですみますが、
免疫力が弱まっていると発病してしまいます。
早期発見は本人の重症化を防ぐだけではなく、大切な家族、職場の人たちへの感染拡大を防ぎます。咳が続いたり、微熱など上記に上げる症状がある場合は、病院受診を勧めます。
*結核を予防するためには
・BCG接種 生後6ヶ月未満に予防接種をうけます。
母子手帳等で確認が取れます。
・適度な運動、十分な睡眠、バランスの取れた食事
・早期発見のために年に1度は定期検査で胸部レントゲン検査を受けましょう。
本学でも毎年一回全学生対象に定期健康診断を行っています。
必ず受診しましょう。
職場や学校などで受ける機関の無い方は「結核健診」(18歳以上の市民が対象)があります。各区保健福祉センターで月に2〜3回、各校区で原則として年に1回無料で実施しています。HP等でチェックしてみてください。
平成21年11月30日作成
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