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予防接種についてお話します。
小さい頃の成長記録となる母子手帳に記載されている予防接種は、子供の死亡率を減らすため、感染症の流行を抑える目的で導入されました。
ウイルスに対する有効な薬はわずかしかないので、予防接種の重要性が認識されています。

予防接種

感染症による感染とは?
病原体が身体に入って増える事を言います。感染経路は多岐にわたっています。
直接接触;接触による経皮感染、(ミズいぼ、性感染)、
飛まつ感染;唾液やのどの粘液の小さな粒子に混じった病原菌を吸い込む(おたふく風邪、風疹など)、
母子感染;胎盤、産道で感染(風疹、B型肝炎、HIVなど)、
間接伝播;汚染された注射器、汚染物の接種(赤痢、O-157、日本脳炎など)、空気感染;唾液などの飛沫の水分が蒸発し空気の流れによって感染(結核、麻疹、水痘等)があります。

感染症を予防するには?
1.感染源対策 :患者を隔離したり、汚染源をなる汚物を消毒、滅菌する
2.感染経路対策: 汚物処理の方法。マスク、手洗い、うがいも重要な対策。
3.うつされる人への対策:予防接種
ワクチンの種類
*弱毒性ワクチン:生きたままワクチンとして利用するもので病気を起こさず
免疫を付けさせます。麻疹、風疹、おたふく風邪、水痘、結核予防のBCGなどが生ワクチンです。

*不活化ワクチン:病原体や病原体の産生する毒素をフォルマリンなどの薬で殺す、あるいは毒性をなくして作るワクチンです。百日咳、日本脳炎、破傷風、ジフテリア、インフルエンザなど。2.3回あるいは瀬令嬢の注射を繰り返さないと十分は効果が得られずまた、数年おきに注射を繰り返さないと十分な効果が得られません。

H20年度から新入生全員に感染症の予防接種状況や罹患状況を記載して
提出していただいてます。
大学生活を送る上で、皆さんが安心して学業に専念し、また楽しい学生生活を送る上でも、予防できる疾患に関しては流行を抑えたいと思ってます。
学部によっては、病院や幼稚園、保育園、学校などの実習で患者さん、幼児、
児童と接する機会があります。学生さん自身の感染防止と実習先での感染拡大を防止する為にも、現在の自分の予防接種状況、抗体が陽性であるか等の
把握はとても大切です。入学時の書類の結果をコピーして1部持っておくのも
いいかもしれません。もし、抗体が陰性の場合は病院の医師との相談の上
予防接種をお願いします。

予防接種についてのQ&A

Q1.予防接種を受ける時の注意事項は?
熱がある場合はできません。
重い急性期疾患に罹っていることが明らかな人。
接種しようとするワクチンに含まれている成分でこれまで重いアレルギー反応を起こしたことがある人。
心臓病、腎臓病などの慢性疾患、ひきつけ、免疫不全、免疫異常等がある場合は予防接種前に罹りつけ医師や専門医に相談が必要です。
予防接種後は30分ほど様子を見ます。その間は接種した医療機関を離れない、あるいは連絡が取れる範囲にいることがより安全な方法です。

国立感染症センターの予防接種に関するHPがあります。
是非ご覧ください。
http://idsc.nih.go.jp/vaccine/vaccine-j.html
 
本学入学時に検査を行う抗体検査の疾患について

麻疹について
風疹について
水痘について
流行性耳下腺炎について

                                  平成21年10月29日作成

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