NAKAMURA 70th ANNIVERSARY 学校法人 中村学園

中村学園創立70周年記念式典・祝賀会が行われました

11月8日(金)、本学園の創立70周年を記念し、学園創立70周年記念式典並びに祝賀会をホテルニューオータニ博多にて開催しました。

記念式典は、中村学園女子中学校・高等学校吹奏楽部によるオープニングパフォーマンスで開会しました。はじめに中村紘右理事長が「学園の普遍的な心の部分や今後のあり方を共有し、学園全体の一体感を醸成する機会にしたい」と挨拶を述べ、続いて、玉川学園理事長 小原芳明氏と中村紘右理事長による「学園の温故知新~故きを温ねて新しきを知る~」と題したトークセッションが行われました。式典の終盤には、令和4年3月31日をもって理事長を退任されましたが、新型コロナウイルスの影響により執り行われなかった中村量一顧問の理事長退任のセレモニーが催され、教職員で構成された「創立70周年記念式典・祝賀会部会」の提案によるサプライズでご登場いただいたご家族から花束が贈呈されました。中村量一顧問からは、感謝の言葉と共に「不易流行の考えをより重視し、100周年を目指して」とメッセージが贈られました。

祝賀会では、久保千春学長からの「この変革の時代、より一致団結を」との挨拶ののち、帝国ホテル 第14代東京料理長 杉本雄氏より祝辞を頂戴しました。太宰府天満宮最高顧問 西高辻信良氏による乾杯の音頭で祝宴がスタートし、ハル先生の想いや理念を語り継ぐ動画の予告編の紹介や、中村学園三陽高等学校書道部と中村学園大学和太鼓部のコラボパフォーマンスが会場を盛り上げました。終盤には、中村紘右理事長から70周年記念事業のために編成された5つの部会の取り組みが紹介されました。最後に、株式会社ふくや代表取締役会長 川原正孝氏、株式会社九州リースサービス 代表取締役 磯山誠二氏、中村量一顧問による「祝いめでた」と「博多手一本」で、祝賀会は盛会のうちに閉会となりました。

記念式典・祝賀会には教職員や関係者など約500名が出席し、学園内の絆を感じ、より強まる機会となりました。