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2022年10月24日（月）、久留米市立篠山小学校の授業を参観させていただき、その後山本先生の講演を聞きました。

授業参観では、どの学年どの授業でも子どもたちが主体となったICTを効果的に活用したものでした。
算数の授業において一人一台端末を用いて、友だちの作成した問題を解くという活動や体育の授業において、タイムシフト再生を使って自分の棒高跳びの様子を客観的に見るといった実践がされていました。
また、４年生では学活の授業で子どもたちが積極的にいきいきと学級会を行っており、とてもレベルが高く、大変驚きました。

山本先生の講話では、ICT機器を授業の中に取り入れれば取り入れるほど良いというわけではなく、質が大切であるとともに、いかに効果的・効率的に活用するかが重要であると改めて知りました。
また、教師が「このツールはこのように使うべき」という固定概念を持つのではなく、子どもたちの学びのペースに合わせて子どもたち自身が選択できるように手立てを講じることが重要だと分かりました。

今回の学校訪問では多くの学びがあり、とても勉強になりました。
今回学んだことを今後に活かしていきたいです。

教育学部4年　岩尾 まどか

※そのほか、山本ゼミのICT教育に関するゼミ活動はこちらにも掲載しています。