梅雨に入り、涼しい日や蒸し暑い日など、天候の変化が忙しい今日この頃です。
年少組の子ども達は、「今日は晴れだね!」「雨がたくさん降ってるね…」と、空の様子に興味をもっています。
今回は、そんな年少組の6月の様子をお知らせします。
好きな遊びの時間、戸外では虫探しをする子が増えました。
雨上がりには、土が湿っていることに気付くと、「ダンゴムシいるかな?」と花壇のレンガをひっくり返していました。
また、少しずつ固定遊具にも興味をもち始め、やってみようとする姿が見られています。
友達がしている技を見て、自分もやってみたい!と、刺激を受けるようです。
水遊びでは、水の冷たさに触れたり泥の感触を楽しんだりしながら過ごしています。
回数を重ねるごとにだんだんと慣れ、ダイナミックに遊ぶ姿も少しずつ見られるようになりました。
一生懸命作った砂山が一気に崩れることも、子どもにとっては楽しみの一つです。
「わあ~!」「きゃ~」と、歓声が聞こえてきます。
晴れた日には、園周りの散歩に出掛け、身近な環境に触れました。
初めて横断歩道を渡る時には、しっかり左右を確認して、手を上げて渡りました。
紫陽花を見つけると、種類で色や形が違うことに気付き、不思議そうにしていました。
制作では、折り紙で好きな味を想像しながらアイスクリームを作ったり、はさみを使ってジュースを作ったりしました。
ジュースで乾杯したり、アイスクリームを食べる真似をしたりと、にこにこの子ども達でした。
1学期も早いものであと1ヶ月。これからも、季節に触れながら毎日元気に過ごしていきます。