園の様子

1月 年少組の様子

1月に入り、より一層寒さが身に染みる季節となりました。着てきたジャンバーも段々と畳めるようになってきたり、園庭では元気いっぱいに遊んだりしています。今回はそんな年少組の様子をお伝えします。

 

1月の室内遊びでは、福笑いやカルタなどの正月遊びを楽しみました。「どうやって遊ぶの?」と、保育者や友達に聞きながら、一緒に楽しみ、日本の文化に親しんでいます。

 

 

制作の活動では、2月のせつぶんに向けて「鬼のお面」と豆を入れる「ます」を作りました。線をはみださないようにお面を好きな色で塗ったり、折り目をしっかりつけて「ます」を作ったりしました。

せつぶん当日は、自分の心の中のやっつけたい鬼を決めて豆まきに臨みます。どんな鬼と対面するのか楽しみです!

 

 

ある日の活動では、9月に植えていた“何ができるかお楽しみの種”が大きくなったのでみんなで収穫しました。小さな種が立派な大根に生長して子ども達も大喜びでした。収穫した大根は、給食に入れてもらって美味しく頂きました。

 

 

1月からは、進級に向けての活動も始まりました。うめ組ともも組の混合にした、「まぜまぜクラス」を作っていつもと違う友達と遊んだり、活動をしたりしています。

最初は初めて遊ぶ友達にドキドキしている様子もありましたが、段々と慣れ始めています。

 

 

 

年少組で過ごすのは、残り2カ月となりました。子ども達は、「次はゆり組ときく組になるんだよね」と言って、年中組に進級することへの意識が芽生え始めています。年少での1日1日を楽しみ、大切にしながら、子ども達の成長を支えていきます。