新年になり、さくらんぼクラスにも子ども達の元気な声が戻ってきました。久しぶりに会う友達や保育者との再会を喜び、笑顔を見せていました。皆で輪になり、保護者の方から聞いた休みの間の子ども達の様子を保育者が話す機会を持ちました。すると、子ども達が口々に休みの間の出来事を教えてくれました。「自転車に乗ったよ」「黒い豆を食べたよ」等、それぞれ嬉しそうにはなしている様子が印象的でした。
正月遊びでは、だるまの形の福笑いを楽しみました。目や鼻の位置を探し、だるまの表情の変化を楽しみました。顔のパーツの位置を知ることで鬼のお面作りにもつなげていくことが出来ました。
外に出る前は、大好きな「だるまさんが」の絵本を読んで体をほぐしました。絵本の言葉や、動きを覚え子ども達から次の言葉が自然と出てくるようになりました。また外から帰ったら手洗い、うがいをすることで清潔にすることの心地よさを感じていました。
鬼のお面作りでは、初めてはさみに挑戦しました。はさみの握り方、指先や手の動かし方などを一人ずつ知らせていきました。切った紙を使って鬼の角と鼻を作りました。その後、目と口を描いたら完成です。
２月の豆まきでは心の中の鬼を退治します。鬼退治をして今年もみんな元気に過ごせますように、がんばるぞー！
