園の様子

1月 年中組の様子

新しい年が始まり、始業式には緊張した様子で登園してきた子ども達でしたが、少しずつ園での生活を思い出し、楽しそうな笑い声が響いています。

 

今回は、自分で「できるようになりたいこと」の目標を決めて、少しずつ挑戦する機会を増やし、日々成長している年中組の様子をお伝えします。

 

遠くまで自分達の足で歩くことを、年中組最後の目標として掲げ、戸外遊びの前には園庭内を走るマラソンタイムを設けています。身体を温めて怪我を防止するだけでなく、「目標に向かって挑戦する」という意識も芽生えてきています。そして、進級前のこの3学期、クラスや学年の友達と好きなことをして遊ぶ時間も大切にしているようです。

 

 

室内では、皆でルールのある遊びを楽しみました。簡単なゲームから始め、ルールを守りながら遊ぶことを繰り返すことで、集団遊びを通して、子ども同士の関わりや遊び方が広がっていきます。

 

 

 

進級に向けて、エプロンのリボン結びを年長児に教えてもらいました。教えてもらうことで「できた!」という自信がついてきています。

 

 

 

また、年中のゆり組、きく組が混合になったクラスでも過ごしました。違う部屋に戸惑い、緊張した面持ちで過ごしていましたが、何度か過ごすうちに自分の好きな遊びを見つけたり、新しい友達と関わることを楽しんでいました。

 

 

 

少しずつ「挑戦する」「やってみる」という意識がついてきた、年中組の子ども達。

これから進級までの時間に、どんな姿を見せてくれるのか、一緒にどんなことに挑戦できるのか楽しみです。