園の様子

こどもの日に向けて

こどもの日に向けて各学年、制作をしたり、園庭のこいのぼりを見に行ったり、プレイアリーナの五月人形を見に行ったりして楽しみました!

柏餅にちなんで、また、今後も元気に過ごせるように饅頭も頂きました。柏餅は、日本独特のもので江戸時代にうまれました。柏餅を包む柏は昔から神聖な木とされていたことや、新芽が出ないと古い葉が落ちないため「跡継ぎが途絶えない」「子孫繁栄」に結びつき、端午の節句の縁起の良い食べ物となったといわれています。

 

 

 

柏の葉に触れた子どもたちは「ふわふわしてる」「匂いがする」など、感じたことを伝え合っていました。

 

 

こどもの日の由来、五月人形やこいのぼりを飾る理由等を知った子ども達は、また1つ気づきが増え、こどもの日の活動を楽しんでいました。

 

年長組は兜を作り、日常の遊びに取り入れたり、相撲をとったりして「健康な身体」を意識した活動を行いました。

 

 

年中組は、絵の具を使って、こいのぼりの鱗の模様を作りました。自分だけのこいのぼりを作った後には、鱗の模様で使った梱包材を切り、年長児が作った巨大こいのぼりを真似て作りました。

 

 

年少組では、シール貼りをしてこいのぼりのうろこを表現し、しっぽはスズランテープを貼りつけることで外で風を受けてこいのぼりが泳いでいる様子を楽しみました。

 

自分達で作ったこいのぼりを園庭の大きなこいのぼりにも見せようと一生懸命に手を伸ばしていました!

 

 

さくらんぼクラスでは、切ったセロファンをうろこに見立てたこいのぼりを親子登園の際に作成しました。作った後、保育室で歌に合わせて泳がせたり、懐中電灯を当てカラフルなセロファンが光る様子を楽しんだりしました。