福岡の郷土料理を通して日本の食文化に触れる~韓国・永進専門大学校の学生を対象に調理講習会を開催しました
2026年8月10日
2026年8月5日(水)、本学調理実習室において、韓国・永進専門大学校の学生15名を対象とした調理講習会を開催しました。
永進専門大学校とは2025年5月に学術交流協定を締結しています。
今回の講習会では、午前の講習で南フランス料理、午後の講習で福岡の郷土料理を取り上げました。
食を通して相互理解を深めるとともに、両校の学生が実践的に学ぶ機会となりました。
福岡の郷土料理を通して日本の食文化に触れる
午後の講習では、本学短期大学部 食物栄養学科の仁後亮介講師が、福岡の郷土料理と日本料理の基本について講義しました。
「博多のおもてなし料理(吸い物膳)」として、かしわご飯、がめ煮(筑前煮)、ぬたえ、柳川海苔を用いたお吸い物を取り上げ、料理の背景にある地域の風土や食文化、調理のポイントを解説しました。
続く調理実習には、食物栄養学科の学生15名も参加しました。
両校の学生は最初は言葉の壁に戸惑いながらも、ジェスチャーを交えつつ声を掛け合いながら調理に取り組み、完成した料理を一緒に試食しました。
言葉や文化の違いを越えて協力する中で、教室には自然な交流が生まれ、互いの食文化への理解を深める時間となりました。
食を通じて広がる国際交流
今回の講習会では、フランス料理の技法、地域食材や発酵調味料の活用、日本の郷土料理という多様な切り口から、食の魅力を実践的に学びました。
また、食を介した交流を通して、言葉や文化の違いを越えて学び合う機会となりました。
本学では今後も、海外協定校との交流を通して、学生がグローバルな視点と専門性を育む学びの機会を広げてまいります。
