令和6年度 第51回 公開講座
- メインテーマ 「いろどりある人生を」
- 今秋「オンライン2講座」と「対面3講座」を開催します。
参加申込受付フォームは 10月15日(火)に開設いたします。
【オンライン講座】
●健やかな心身のために「栄養」ができること
●さまざまなものを分ける技術 ~日常生活からSDGsへの貢献まで~
申込&公開期間 10月15日(火)~2月28日(金)
申込後に、YouTubeチャンネルのURLが送信されますので、そちらからご視聴ください。
なお受講料は無料ですが、通信費はご自身の負担になります。
【対面講座】
●日本の歌と西洋音楽の調べ―明治以降に発展した日本の歌と西洋音楽の演奏とお話―(コンサート形式)
開催日時 :12月7日(土)11時~12時
●要介護5義父の在宅介護体験記
開催日時 :12月7日(土)13時~14時
●未来を切り拓く:クリエイティブ経済と熊本の復興
開催日時 :12月21日(土)11時~12時
開催場所 本学
受講料無料
定員 各講座とも300名
申込受付 10月15日(火)より先着順で受付いたします。定員になり次第締切となります。
当日の案内につきましては、申込の際の返信メールにてご連絡いたします。
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- オンライン講座 開催期間:令和6年10月15日(火)~令和7年2月28日(金)
- タイトル:健やかな心身のために「栄養」ができること
- 詳細はこちら
- 講師
栄養科学部 栄養科学科 准教授
山本 貴博[専門分野:臨床栄養] - 講座内容
私たちの健康に影響を与える生活習慣は、運動・喫煙・食事(栄養)・アルコール・ストレスなど多くの要因があります。この中で、食事はすべての人に関係しますが、年齢、性別、体形、身体活動量、病気の有無などで必要な栄養量が一人ひとり異なります。
健康的な食事については誰もが関心を持っており、最近「栄養療法」という言葉をよく目にします。栄養療法とは、栄養状態が良好(健康)ではない「栄養不良」の状態を改善することを指します。
栄養療法により、心身の状態と生活の質を良好に保つことができます。仮に持病があっても健康的な生活を送り、健康的に老いることが理想です。人生100年時代を健康的に過ごすための栄養・食事を一緒に考えてみませんか。
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- オンライン講座 開催期間:令和6年10月15日(火)~令和7年2月28日(金)
- タイトル:さまざまなものを分ける技術 ~日常生活からSDGsへの貢献まで~
- 詳細はこちら
- 講師
栄養科学部 フード・マネジメント学科 教授
池上 徹[専門分野:バイオセパレーション] - 講座内容
快適な、あるいは安全・安心な生活を送るために、私たちは、いろいろな“分ける”行為を行っています。例えば、花粉やウィルスの体内への侵入を避けるためにマスクを着用します。冷蔵庫や靴箱などの悪臭を脱臭剤で取り除きますね。このような身近な例の他にも、植物(木質系や草本類など)を原料にした発酵法で製造するアルコールを濃縮して石油の代替え燃料としての利用、海水から真水の製造による渇水対策など、地球環境の変動に対応する技術もあります。
いろいろなものが混在した状態から、私たちにとって必要なものを優先的に取り出し、あるいは不要なものを除外する(分離)技術の原理(仕組み)について、ご説明します。
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対面講座
開 催 日:令和6年12月7日(土)
開催時間:11時~12時(60分)
開催場所:本学(会場等については申込時にご案内いたします) - タイトル:日本の歌と西洋音楽の調べ
―明治以降に発展した日本の歌と西洋音楽の演奏とお話―
(コンサート形式) - 詳細はこちら
- 講師
教育学部 児童幼児教育学科 講師
久原 広幸[専門分野:声楽] - 講座内容
西洋音楽の有名な作曲家といえば、バッハやベートーヴェンを思い浮かべる人は多いでしょう。では、日本の作曲家で思いつく人物は誰でしょうか。きっと瀧廉太郎や山田耕筰を思い浮かべる人が多いと思います。日本は明治期の文明開化によって様々な文化に西洋の刺激を受け、発展を遂げました。音楽もそのうちの一つです。西洋音楽をいち早く日本の音楽にとり入れた瀧廉太郎や山田耕筰らによって、日本の歌も芸術的な歌曲へと発展していきます。 本講座は、「荒城の月」「赤とんぼ」など、明治以降に発展した日本の歌と、イタリアオペラやドイツ歌曲など西洋音楽の歴史を交えながら演奏とお話でお届けするコンサート形式の講座です。
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対面講座
開 催 日:令和6年12月7日(土)
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- 対面講座 開 催 日:令和6年12月7日(土)
開催時間:13時~14時(60分)
開催場所:本学(会場等については申込時にご案内いたします) - 対面講座 開 催 日:令和6年12月7日(土)
- タイトル:要介護5義父の在宅介護体験記
- 詳細はこちら
- 講師
短期大学部 食物栄養学科 教授
森脇 千夏[専門分野:公衆栄養学、小児栄養] - 講座内容
家族の病気、それは本当に突然に降りかかります。それは自分自身に起こることかもしれません。治療で回復が見込めればですが、高齢の場合、自宅に戻るか、施設に入るのか家族は選択が求められます。私たち家族は、コロナ禍の中、在宅介護を選択しました。義両親には孫の面倒をずいぶんみてもらいました。今度は私が恩返しをする番!そう決意はしたものの奮闘の日々は続きました。大学では高齢期の各種サービスについても教えています。書類上では理解はしていたものの経験して初めて多くのことを学びました。個人的な内容も含まれるため対面形式とし、管理栄養士の視点から介護申請、在宅介護の流れ、介護サービス、栄養管理のあれこれをお話します。
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- 対面講座 開 催 日:令和6年12月21日(土)
開催時間:11時~12時(60分)
開催場所:本学(会場等については申込時にご案内いたします) - 対面講座 開 催 日:令和6年12月21日(土)
- タイトル:未来を切り拓く:クリエイティブ経済と熊本の復興
- 詳細はこちら
- 講師
流通科学部 流通科学科 准教授
草野 泰宏[専門分野:ブランド、ソーシャル・マーケティング] - 講座内容
この講座では、IT技術者や芸術家などの専門家が集まって地域を活性化するクリエイティブ経済の観点から解説します。地域ブランド化を目指す「しごと・ひと・まち創生総合戦略」を取り上げ、クリエイティブ経済が都市間競争において果たす役割を考察します。さらに、熊本市内で開催されたマルシェなどのイベントとクリエイティブ経済の関係を探求し、福岡のまちづくりに新たな視点を提供します。
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