中村学園大学・中村学園大学短期大学部

短期大学部食物栄養学科

特徴PICK UP

2充実した設備で豊富な調理実習を経験し、
調理に強い栄養士を育てる

2年間で400種類以上の調理に取り組み、修得した調理技術や栄養知識を用いて学内の食堂を運営する実習などで 実践的な技能を身に付けます。

2本物に触れながら学ぶ

プロによる料理示範で、本物の技術や知識を学びます。
本物に触れることで意識や目標が向上します。

3個々人の目標に応じた支援で
編入学をバックアップ

本学科では、個々人の目標に応じた支援を行い、毎年4人に1人の割合で4年制大学に編入学しています。また、栄養科学科、フード・マネジメント学科、流通科学科への編入も学内推薦制度があります。編入希望者には、各種講座が開講されており専門科目のみならず英語や小論文対策などさまざまな支援が充実しています。

4食物栄養学科卒業生を対象とした「管理栄養士国家試験準備講習会」、卒業後に管理栄養士の道も

卒業後、栄養士としての実務経験を積めば管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。卒業生と連携を強め、一人でも多くの方が管理栄養士として活躍していただくために、食物栄養学科の卒業生を対象に受験準備講習会を開催しています。毎年、30名ほどの方が受講され、本学科卒業生の合格者数は、全国平均を上回っています。

メッセージ

学科主任メッセージ

食物栄養学科は、学園創立者である中村ハル先生が1954年(昭和29年) に開校してから、数多くの優れた栄養士を社会に送り出してきました。卒業生は九州をはじめ西日本各地の病院、事業所、保育園、幼稚園、食品企業等、種々の分野で栄養と食品の専門家として活躍しています。

少子超高齢社会が進行し社会環境の変化が著しい現在において、子どもの健全な成長、生活習慣病の予防や健康寿命の延伸など、食を通して栄養士の果たす役割はますます重要になっています。
本学科ではライフステージに応じた栄養・調理の知識、技術を修得し、少子高齢社会において一人ひとりのライフスタイルに即した健康管理に貢献できる栄養士を育てます。また、幅広い教養と倫理観を修得することにより、社会人としての良識と判断力を持った積極的で心豊かな人材を養成します。

人の健康・栄養に関心があり、社会で活躍できる栄養士になるための「食」に関する専門知識と技術を修得する強い意欲のある人を求めています。

食物栄養学科
学科主任森脇 千夏