生理の貧困・痛みを共有しよう!「しぇあ ざ ぺいん」プロジェクト

2022.10.25
大学・短大

中村学園大学のサークル「NICVs(国際協力ボランティア)」が、生理の貧困や痛みを共有する企画「しぇあ ざ ぺいん」をキャンパスで展開しています。

 

◆『しぇあ ざ ぺいん』プロジェクトとは?

 

『生理の貧困』が社会問題として注目されていますが、コロナ禍になってから女子大学生にも『生理の貧困』問題が影を落としています。
海外では、経済的に生理用品の購入が苦しい女子学生のために、無償提供している国も見られます。
今回、国際協力ボランティアサークル「NICVs」の学生たちが企画し、キャンパスで生理用品を配付するプロジェクトが始動しました。
同時に、生理による生きづらさや痛みをメッセージボードに集め、悩みや不安を共有します。

 

自分だけじゃない!生理のつらさを共有しよう!

 

このプロジェクトに、「NPO法人もったいないJAPAN」様から2,100枚の生理用品のご寄付をいただきました。
生理用品を4枚ずつ小分けにし計530袋を準備し、キャンパスで配布します。
このプロジェクトを通して、生理の貧困について考えること、また、生理のつらさを分かち合うことを学生たちに提唱します。