中村学園大学・中村学園大学短期大学部

西田ゼミ「わくわく・あそびひろば『なげる』をたのしむあそび」を開催しました

2022年7月19日

7月16日(土)、教育学部西田ゼミ3・4年生が、中村学園大学付属あさひ幼稚園の園児とそのきょうだい児を対象としたイベント「わくわく・あそびひろば『なげる』をたのしむあそび」を、本学体育館サブフロアにて開催し、14組23名の親子が参加しました。
この「わくわく・あそびひろば」は、子どもたちとっては、身体発育に即した運動プログラムであり、西田ゼミの学生にとっては、子どもたちと触れ合いながら、子どもの運動に関する研究の場にもなっています。
今回のあそびひろばは、子どもたちの「投げる」動きをテーマに設定し、西田ゼミの学生は、様々な「投げて遊ぶ」遊具を準備しました。大きさや重さの異なる数種類のボール、お手玉、フリスビーのほか、学生が工作した紙飛行機、ビニールの傘袋に空気を入れて作ったロケット、ひものついたフラフープなど…。


子どもたちは、自ら選んだものを、ねらった的に向かって夢中になって投げて遊びました。
子どもたちは学生の声掛けで投げるコツをつかみ、会場では、「当たった!」「できた!」と学生と一緒に喜ぶ姿が多くみられました。この遊びを通して、子どもたちは、投げる方向や距離に応じた、足の出し方、腕の振り方、目線などを感覚的に学んでいるようでした。
参加した保護者からは、「子どもが中村学園大学から実習にくる学生のことが大好きなので、参加した」「子どもがとても楽しんでいたので、ぜひまた参加したい」という声が聞かれました。