九州食彩共創プロジェクト~第2回試食会を実施しました
9月19日、『九州食彩共創プロジェクト』において、Aコープ九州様による第2回試食会が行われました。
本プロジェクトは、栄養科学部フード・マネジメント学科および短期大学部食物栄養学科の合同ゼミと株式会社Aコープ九州様との産学連携事業です。「お弁当・お惣菜大賞2027」(主催:一般社団法人全国スーパーマーケット協会)に出品し、最優秀賞の獲得を目指しています。
学生たちは8月の試食会で指摘いただいた課題や改善点を修正し、本日の第2回試食会に臨みました。すでに何度も試作を重ねてきた学生たちは、手際も良くなり、調理時間も大幅に短縮されました。
Aコープ九州のバイヤーの皆様に試食いただき、「美味しい」「見栄えが良い」と評価をいただきました。食材や調理の微調整、トレーの選定など、最終調整を加え、商品仕様が確定します。この後、学生たちは、商品撮影、店頭POPの準備、プレゼン資料の作成などを行い、「お弁当・お惣菜大賞2027」にエントリーします。また、Aコープ様にて調理オペレーションの調整をいただき、店頭での試食販売も予定しています。
【参加した学生のコメント】
■実際に試食していただき、何度も改良を重ねる中で、自分たちが考えた商品を実際に世に出すことの難しさや、商品として形にすることの意味を学ぶことができました。企業の方から「実現に一番近い提案だと思う」と言っていただき、自分たちのアイデアが実際の商品につながる可能性を感じられたことが嬉しかったです。このプロジェクトを通して、商品開発では自分たちが良いと思うものを作るだけでなく、実際に販売することや食べる人のことまで考えることが大切だと学びました。今後はさらに改良を重ね、より完成度を高めるとともに、今回の経験を就職後の商品開発にも活かせるような経験にしたいです。
フード・マネジメント学科4年 矢野 夏生
■試食会では、自分たちが作った商品を試食していただき、自分では気づけなかった改善点が多く見つかり次へと繋がる良い機会となりました。
このプロジェクトを通して、今までの大学生活では分からなかった商品開発の難しさとともに、アイデアを形にしていく楽しさも学ぶことができています。惣菜の開発を通して、味や食感だけでなく、商品の見た目や食べやすさ、地域の食材を生かす方法など、実際に商品として販売するために必要なことを学びたいです。また、試作や意見交換を重ねながら、消費者に「食べてみたい」と思ってもらえる商品を考える力や、課題を見つけて改善していく力も身につけたいと思っています。この商品開発で開発した商品がいつか実際に商品化され、多くの人に食べてもらえることを目標に、最後まで積極的に取り組んでいきたいです。
食物栄養学科2年 林 俐杏
