中村学園大学・中村学園大学短期大学部

栄養科学部栄養科学科の内田ゼミが、UR長住団地の子ども勉強広場にて「子ども食堂」の調理ボランティアに参加しました。
UR長住団地では、家庭内の事情や孤食の子どもたちの居場所づくりとして、自習・遊びの場・手作りの食事を子どもたちに無償で提供しています。小学生から高校生まで、年齢関係なく子どもたちが触れ合い、自由に過ごすことができる場所です。勉強をしている子、サッカーをしている子やゲームをしている子などと、それぞれが自由に過ごしていたのが印象的でした。

そんな子どもたちの元気あふれる場所で、私たちは春休みの４日間、昼食づくりを担当させていただきました。子どもたちに喜んでもらえそうなメニューを話し合い、自分たちで献立作成をしました。
作る量が多く限られたスペースで調理をするのは大変でしたが、子どもたちが楽しそうに食事をしている姿を見て、すごくやりがいを感じました。

親御さんが安心して子どもを預けれる場所があり、UR長住団地の自治会と地域ぐるみでの子育てをしている点にすごく魅力を感じました。
この子ども食堂を通じて子どもたちに、みんなと食事することの楽しさを感じてもらえたらいいなと感じました。