中村学園大学・中村学園大学短期大学部受験生サイト

中村学園大学のすぐそばには、「あさひのやさいばたけ」があります。

この畑は、中村学園大学付属あさひ幼稚園の園児たちが、さつまいもの苗植えから、収穫までを体験します。土の感触をや虫の観察などを通して、「たのしいな！」「なんでだろう？ふしぎだな？」と自然を体感しながら学ぶ場となっています。そして、自分が育てて収穫した芋を、各家庭でおいしく食べることで、季節を味わう食育にもつなげています。

この秋、教育学部 野中千都研究室の3年生は年少クラス、4年生は年中クラスの芋ほりに参加しました。
そのときの様子はこちら

芋ほりに参加した学生に感想をきくと、「実習後、久しぶりに子どもたちと一緒に過ごせる貴重な時間だった」「芋ほりを楽しめる雰囲気をつくるため、積極的に子どもたちに声をかけるようにした。すぐにうちとけてくれてよかった」「子どもたちが、芋をみて『いものおひげがある』という表現していたのが面白かった」と、それぞれに保育中の気づきや学びがあったようです。

写真は、園児たちの芋ほり後の畑を堀り起こす様子です。学生たちは、畑に残った芋を丁寧に掘り起こします。今回は、中村学園大学の職員も参加し、一緒に掘り起こしを行いました。学生と職員が関わる機会にもなりました。