今年の保護者参観はやっと家族の方にも
ご一緒いただくことができた2日間でした。
でもちょっと恥ずかしそうに登園してきた子も、
どの子も、嬉しそうで、
帰りには笑顔にあふれていたことが何よりうれしいことでした。
ご家族も一緒になって
幼稚園でひとときを過ごしていただくためには、
健康、社会の安定、様々な日々の条件が整って行える
特別な時間だと気づかされました。
まだまだ予断を許さない状況の中ではありますが、
ふれあい遊びをしたり、
年齢に合わせて家族で協力しあいながら
できあがった作品を嬉しそうに早速使ったり、
いつもクラスで遊んでいる友だちと見せ合ったり、
子どもを通じて
「はじめまして・・さんのご家族ですね」と
家族ぐるみで挨拶を交わす交流が、たくさん見受けられました。
3月に卒園をした小学生になった卒園生も
ちょっぴりはにかみながら大勢参加をしてくれました。
小学校が自分の活動の場なのだと
自覚して遠慮する振る舞いに、
小学生らしさと頼もしさを感じました。
自宅に戻って、
ご家族共通の話題に花が咲いたのではないでしょうか。
いろいろとご協力をいただきありがとうございました。