タイトル、読むことができるでしょうか…。
そう、夏目漱石の小説『吾輩は猫である』に登場する先生ですね。
「くしゃみ先生」です。
木の上に青色のボタン。押せるかな…。
私は、日陰から日向(ひなた)に出ると、くしゃみが出ます。
太陽がまぶしいところに出た途端、鼻がむずむずしてきます。
そして、「へっくしょん!」となります。
コロナ禍の中で、日向に出たときのくしゃみをこらえることに、
いつもいつも、苦労しています。もがいています。我慢すると、
どうしても、鼻のむずむずが残ってしまいます。そこで、誰も
いないところでくしゃみをしています…。
子どもの頃は、みんなそうなるものだと思っていました。
日向に出ても、くしゃみをしない人を見て、「よく、がまん
できるな~」と思っていました。そしてある時、ふと、
みんな、くしゃみをしていないことに気づきました。
太陽光線の刺激によるものだと思っています。これまでは、
豪快にくしゃみをしてすっきりしていましたが、今はなかなか、
そういうわけにはいきません。いつまで、この苦難が続くのかと
思うと、暗澹たる気持になります…。
太陽光線によるくしゃみの仲間を、幼稚園でも探しています。
どなたか、どなたか…。