2021/01/30
園長室前に、子どもたちが遊びで使う「おたま」がありました。
この「おたま」は、何を物語っているのでしょう。
みなさんは、この写真を見て、どんなことを想像しますか。
日光の明るさや角度から、午前中の写真だと想像できます。
バスが止まっていることから、子どもたちの登園が完了して
いることも分かります。つまり、朝の登園と、それに続く
遊びの時間が終わり、それぞれのお部屋で朝のお集まりを
している時間です。
保育室の玩具を使って、お友達とお料理など、ままごと遊びを
したのでしょう。何人ぐらいのお友達がいて、他にどんな玩具を
使っていたのかな…。遊んでいる途中に、お部屋からお集まりの
声が聞こえてきて、急いでお部屋に戻り、その時に置いたままに
なってしまったのかもしれません。
この写真を見て、いろんな子どもたちの、いろんな遊び、そして
そこで経験したいろんな喜怒哀楽を想像してみると、とても
楽しい気持ちになります。
おたまを頭に乗せて、「ちょんまげ~」と言って笑う子どもは、
いるかな…いないかな…。