2021/01/29
3学期のスタートは、雪でした。
1月8日は気象予報の通り、大雪となりました。
この日は、壱岐幼稚園の始業式を予定していました。
朝になって積雪の情報を集め、保育が可能かどうか、
検討に検討を重ねました。
まず、路面が積雪していることから、バスの運行が難しいので、
通常保育はできないと判断しました。そこで、自由登園が
できるか考えました。自由登園のためには、園児を受け入れる前に、
複数の教職員が出勤しておく必要があります。ノーマルタイヤでは
車の通勤ができないため、先生方の確実な出勤時間を見通すことが
できず、これも断念しました。その結論が、休園という判断です。
子どもたちには園庭の雪で、思いっきり雪遊びをしてほしいと
おもったのですが、とても残念でした…。
この冬シーズンは寒くなり、積雪もあり得ることは、早い段階で
気象予報士がテレビなどで伝えていました。「ラニーニャ現象」の
影響です。これからも、夏から秋にかけて、この「ラニーニャ
現象」という言葉を聞いたら、冬が寒くなると思ってください。
かくいう私は、中学生の時に少しだけ、NHKラジオを聞いて
天気図を書くことを趣味としていました。また、高校生の時に
一瞬だけ、気象予報士を目指して気象大学校への進学を考えて
いました。いろんな経験は、いろんなところで役にたつものですね。