年長組が普段の園生活では体験できない
自分の想いを叶えて
存分に楽しむ１日を過ごしました。
自分の想いが叶うことの
すばらしさを味わうためには、
色々な壁にぶつかります。
実現するために、
色々な角度からよく考えてみること、
自分でできることをまずは精一杯やってみること、
友だちの意見を受け入れてみること、
友だちと力を合わせること、
ひとりだけでは味わえない出来事を
終えられた時に
「夢が叶った」と実感する充実感が味わえ、
その後、やり遂げたことが自信につながるのだと思います。
先生たちは子どもたちの
「やりたい！」を実現するために、
たくさんの仕掛けを造って、
直前まで入念にうちあわせをして、
当日を迎えました。
１３時半から２０時１０分の
約７時間に凝縮した時間の中で、
一人ずつ感じたことが色々あったことでしょう。
今年の叶えたいこと
「おそろいの手染めレインボーTシャツ」
「いつもより水の多いプール」
「暗闇ジェットコースター
トンネル付き滑り台で水しぶきを上げて滑りおりる」
「身長の２倍の高さから飛び降りトランポリン」
「自分たちで押し運転をする夢の乗り物トロッコ・サーキット」
「ふわふわブロック」
「トンネル」
「テント」
「ハンモックのおひるね」
「風船プール」
「園中のブロック＆積み木独り占め」
「野外ワイルド肉カレー＆スイーツ付き」
「手作り灯ろうで夜の園内探検をしてバッチをゲット」
「手持ち＆打ち上げ花火」
どれも夢にあふれた取り組みばかりでした。
実現できた誇らしい夢が虹となって
心にかかりみんながハッピー気分で
夏の特別保育を締めくくりました。
翌日に続いた、
各家庭でつくる「おにぎりづくり」の朝ごはんミッションは、
おうちの方と子どもたちの経験を
共有していただく時間に
なったのではないでしょうか。
２学期もこの取り組みは続くそうです。
益々たのしみですね。
元気あふれチャレンジャーな年長組の子どもたち、
大きな成長を感じた１日でした。
