みなさんのご自宅には、「裏紙」がありますか。
勤務先や学校からもらってくる資料や配付プリントの裏など、
リサイクルに出す紙の裏は、意外と白いことがあります。
そういえば、最近は、裏白の広告が少なくなりましたね…。
お絵描きと遊びの跡…
いろんな裏紙をストックしておけば、子どもたちが絵を書いて
遊ぶことができます。色鉛筆やクレヨンがあると良いのですが、
鉛筆やボールペンを使っても良いと思います。油性ペンや
水性ペンを使うと、服や机(、なぜか壁)に色がついたり、
ふたをし忘れたりして、「あーあ」と思うことがあるかも
しれません。そのことを含めて、見守ってあげて下さい。
絵を描く前に、新聞などを敷くと、「あーあ」がなくなるかな…。
大人からすると、子どもの絵が何かわからないこともあります。
子どもに説明してもらっても、「?」となるかもしれません。
それでも良いのです。子どもは一心不乱に、楽しそうに書きます。
書いた後は、子どもと話しながら、残すかどうか、決めてください。
私は、「おもしろい!」と思った子ども達の絵を残しています。
その中でも、「おっ! これは!」と思ったものを、ラミネート
しています。その紙が広告の裏紙でも、小学校のプリントでも…。
子どもが絵を書かなかったら、書く気分ではないのでしょう。
無理に書かせなくても良いと思います。そのうち、書きたくなります。
積み木やブロック、おままごとで遊ぶこともあると思います。
長期間にわたる籠城が続いている今、「お片付け」を見直して
みませんか。子どもたちの遊びを継続するためにも、ご飯の前や
寝る前にかたづけず、「横によける」ことを提示してみてください。
お互いの「イライラ」が軽減すると良いですね。