園長のささやき

園バス添乗

(3月中の更新が間に合わず、日付を遡って掲載しました。)

この3学期、幼稚園のスクールバスに乗って、子どもたちの降園を
見送ることが、ついに叶いませんでした…。

正面の駐車場の壁面にいました

毎月1回、4つのコースすべてに乗ることを目標としていました。
ところが、1月はゼミ生の卒業論文発表の指導、2月は…何か
バタバタして、3月は新型コロナウイルス感染症に関する情報収集と、
大学との連絡調整に追われ…、というのは、言い訳ですね…。

バスに乗ると、子どもたちとの距離がグッと近くなります。
子どもたちの「あのね、あのね~、」を聞いたり、じゃんけんを
したり、あっち向いてホイをしたり。しばらくすると、眠る
子どももいて、その様子を見ながら、幼稚園で一生懸命、
遊んだのだろうと想像してみたり…。

バスの最後部に座って、子どもたちの帰りを見送ることは、
私にとっての元気の源です。新年度は、コロナ禍が落ち着いて、
またバスで見送ることができますように…!