先日、園庭で遊んでいる子どもたちを、すのこから
眺めていたところ…
(先日の寒かった朝、臨時駐車場の水たまりが凍っていました)
数名の子どもが来ました。「なにしてるの?」と聞くと、
「けいどろ」と答えてくれました。「どろけい」だったかな…。
いずれにしても、警察チームが、泥棒チームのメンバーを
追いかけるという、私も子どもの頃にしたことのある遊びです。
「じゃあ、どろぼうなの?」と、1人の子どもに聞くと、
「ちが~う! けいさつ!」と教えてくれました。そこで、
隣の子どもに同じことを聞くと、「けいさつ!」と答えました。
その隣も、その隣も…。
「あれ? どろぼうさんはいるの?」と聞くと、
「いな~い!」とのこと…。
それでも、次の瞬間、子どもたちは園庭に駆け出していきました。
そうです。別に、警察と泥棒の両方がいなくても、子どもの遊びは
成立するのです。面白いですね。