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4月14日、栄養科学部フード・マネジメント学科の津田ゼミでは、福岡在住6年のマレーシア人英語教員、カディージャ先生をゲストスピーカーとしてお招きし、「マレーシアの食と文化」をテーマにWeb講義としてお話をお伺いしました。

まず、多民族国家であるマレーシアの地理や文化について、学びました。
マレー系でイスラム教徒であるガディージャ先生は、前日の4月13日からラマダンということで断食中とのことでした。
日本の中での生活で大変なことは、「お祈りの場所がないこと」「食生活」の2つだそうです。東京に比べ、福岡はまだ、イスラム教徒向けのハラル対応のレストランが少ないということでした。

チャット機能を使った学生からのコメントには
「日本と異なったマレーシアの文化についてたくさん知ることができ、興味深い内容でした。」
「ココナツライスが食べてみたくなりました！とても日本語がお上手で驚きました」
「日本には青い食べ物がなかなかないのでバタフライピーという花でできた青い植物が多くあってびっくりしました」
「ビッグマックの価格が日本の二分の一ということで、マレーシアの友人が月3万円で生活できる、といっていた意味が分かりました。」
といったものがあり、異文化に触れるよいきっかけとなったようです。