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8月6日、西新で45年続く老舗の飲食店「わらじや」様から、コロナ禍で生活が不安定な学生のために新鮮な無農薬野菜やお米をご提供いただきました。
本学では、コロナ禍の影響でアルバイトを思うように出来ず、生活に困っている一人暮らしの学生や、バランスの良い食事を摂ることが出来ていない学生のために、毎週金曜日に食糧支援を行っています。
本学フード･マネジメント学科の学生がアルバイトを行っているということで、この取り組みを知っていただき、今回のご支援をいただきました。

「わらじや」様は、糸島に「糸島わらじや農園」という農園をお持ちで、そこで採れた新鮮な無農薬野菜を実際にお店で提供されています。
コロナ禍で休業要請が出たことにより、農園で育った新鮮な野菜がフードロスとなり処理されるので、この活動を知ってくださった「わらじや」様が学生のために、沢山の新鮮な無農薬野菜をご提供下さいました。
種類は、賀茂ナス・水ナス・ナス、トマト、緑ゴーヤ・白ゴーヤ、キュウリ、ジャガイモ、しし唐、オクラです。

食糧支援で野菜等を受け取った学生からは、
「私達のためにわざわざ持ってきてくださることは有難いです」
「今回、食糧支援に来るのは2回目で、初めて来た時にとても助かったのでまた来ました」
「野菜は自分でも買うが、新鮮な無農薬野菜は買う機会がないため、嬉しいです」
「アルバイトがなかなか採用されず、困っていたので有難いです」
「この夏野菜で様々な料理に挑戦してみたいです」
などの感想が寄せられました。

インターンシップ生
流通科学部3年　岩﨑　映美