本学の学生が快挙!バトントワーリング全国大会団体戦オープンの部で優勝!
2024年12月21日
フード・マネジメント学科3年の立花 妃和里さんと、流通科学部2年の米山 鈴香さんが、第51回バトントワーリング全国大会団体戦オープンの部で優勝を果たしました。
昨年度の「2023 IBTF 世界バトントワーリング選手権大会」での優勝に続く快挙を成し遂げたお二人にお話を聞きました。
立花さんがバトンを始めたのは3歳のとき。
当時腎臓病を患っていて、何か運動をと勧められて始めたのがバトン。
米山さんは、お母さまがバトンの指導者だったことで、気づいたらバトンをやっていたそうです。幼い時からバトンは二人にとっては「生活の一部だった」と話します。
普段から練習をしている二人ですが、大会前の練習は連日3~7時間にも及びます。
それでも当日は極度の緊張で、今回の大会も本番前は体が震えて地に足がつかなかったといいます。
20名のグループのなかでは年齢も競技歴も先輩の立場。
「自分より緊張している後輩を励ますうちに、気持ちが落ち着いた」と大会当日を振り返っていました。そして、重圧をはねのけて、優勝という結果をおさめることができました。
「ここまで続けてきて本当によかった。楽しかった」という思いを聞かせてくれました。今後は、大会3連覇を目指しています。
また、「バトンを通して身に着けた礼儀や、視野の広さ、行動力は社会にでてからもきっと役に立つ」「後輩の指導にもあたっていけたら」と話してくれました。
今後もお二人のご活躍を応援しています。