新型コロナウィルス感染症に関連する学修支援、経済支援

2020年度、新型コロナウイルス感染症拡大に伴いオンライン授業が常態化したため、学生の学修環境の支援として、N-noteのLTEデータ通信の増量サポート、コンビニプリントサービスの無料利用、ノートパソコン・ポケットWiFiの無償貸与などを実施しました。オンライン授業や連絡については学生ポータルサイト(UNIPA)に加え、学生・教職員とも全学的にMicrosoft Teamsの活用も推奨され、チャットでのメッセージのやり取りをはじめ、ビデオ通話や画面共有等が可能となりました。これにより、従来は窓口で対応していた授業や就職に関する相談等もオンラインで行えるようになりました。
また、生計維持者(親権者)の家計が急変し、学業の継続が困難になった学生に対し、本学独自の特別給付金を拡張し支援を行いました。文部科学省、日本学生支援機構などによる奨学金制度も積極的に取り入れ、多くの学生に給付されました。
アルバイトが出来なくなった学生に向けた経済支援策の一環として、学内の消毒作業や感染予防パーテーション作成、食糧支援補助などのスチューデントジョブ(SJ)を募集し、雇用促進しています。