廃材遊び

家庭や園で出る廃材(空き箱やラップの芯、ゼリーのカップなど)を、保育室の専用BOXに集めておき、子ども達の工作遊びに利用しています。廃材は、保育者が準備したり、子ども達自身が持ってきたりしています。子ども達は、好きな遊びの時間に、廃材BOXの中から使いたい大きさや素材の廃材を選び、テープやペン、画用紙の切れ端などを使って、思い思いの作品を作り上げます。自由な製作活動により、子ども達の表現が豊かになっています。また、硬い箱、柔らかいリボンなど、素材によってハサミのどの部分で切ると切りやすいかなど、様々な素材に触れることで、その性質やその性質に応じた道具の使い方を学んでいます。