2020年4月から福岡県で唯一、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業カリキュラム開発拠点校に指定されています。イノベーティブなグローバル人材を育成するために、高校と国内外の大学や企業、国際機関等が協働して、先進的カリキュラムの研究開発・実践、テーマと関連した高校生国際会議の開催等、高校生に高度な学びを提供する仕組み(ALネットワーク)の形成を目指す取り組みです。
SGHの指定時から引き続き毎年開催している「食のサミット」をはじめ、通常の授業での探究活動で様々なSGDsの取り組みを行っています。それらは、主に食の4領域(「食と社会文化」「食と環境」「食と経済」「食と栄養」)を中心テーマとして、日本や世界の現状を知り、そこに潜む社会課題を見出し解決策を提案するという流れで実践しています。また、SDGsに関連する事業を手掛ける企業やNPO法人などとも協働し、課題解決に向けた商品開発やアクションプランの提案などを行っています。