協働機関である立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生と英語でコミュニケーションを取りながら、互いの食文化の情報交換や食問題の解決策のディスカッション、グループによる成果発表などを通して異文化多様性を理解し、コミュニケーション力や協働する力を育成しています。
APUの留学生とともに2泊3日を過ごし、世界の国々に対する興味を広げ、英語でのコミュニケーションの難しさと楽しさを実感しています。
令和3年度はコロナ禍ということでオンラインでの開催となりましたが、グローバルイノベーター(GI)クラスの生徒全員が食料廃棄物の削減という課題について、英語によるプレゼンテーションとディスカッションを行いました。また、高校1年生の全生徒が参加し、学生起業家の講演や国際学生によるプレゼンテーションを聞きました。英会話力・コミュニケーションスキルを高めること、異文化の多様性を理解すること、「フードロス」についての認識を深め、今の自分にできることを自主的に実践していく重要性などを学びました。