食やイノベーション、社会課題などをテーマとして併設の中村学園大学やその他の協働機関などから講師を招いて行う講演や講座です。地球規模の課題への関心や課題解決への意欲の高揚を目的としています。

令和2年度には併設大学の中村学園大学栄養科学部フード・マネジメント学科の水元教授による講演会を行いました。
「国際文化論　～お米とお菓子～」をテーマに、食の多様化による日本食の問題点や、フュージョン料理としてのお菓子を食べる際に生じるアレルギーや宗教上の問題などをお話いただきました。
海外の食文化だけでなく、歴史や文化、地理、言語など、様々な視点からも食文化について比較考察や問題提起ができることを学んでいます。