子ども便

園の行事などの取り組みを通じて生じる保護者同士の物品やおたよりや提出物のやりとりを、子どもが「子ども便」として役割を担っています。子どもの登降園を利用して物品等が運搬されることで、保護者は登園する手間が省かれ、自家用車のCO2の削減に繋がります。また、保育者が仲介者として関わる手渡しの行動を通じて、信頼関係やIT時代の中で人力を利用したやりとりの意義、つながりや協力しあう人間関係の大切さを実感できる取り組みです。