園の様子

【年中組】運動会に向けて

10月5日の運動会、一番最初に出番だった年中組は、少し肌寒く感じるような天気でしたが、子ども達の元気いっぱいな姿で心も身体も少しずつ温まっていきました。

年中組の、運動会までの過程をお届けします♪

 

昨年度の経験から、運動会に対してのイメージが少しずつ膨らんでいたようで、「お父さんやお母さんに見てもらいたい!」と言っていました。

 

「運動会ってなんのためにあるんだろう?」ということから、運動会に向けた取り組みが始まりました。「いつも頑張っている姿を見てもらうこと。」「元気に過ごすために運動すること。」など、それぞれの意見が出て、運動会をやりたい!という気持ちを抱いて練習が始まりました。

 

 

かけっこでは、一番になりたい気持ちや、年少の時から変わったカーブに慣れないことから、コースから逸れる姿も見られましたが、ルールを守りながら一番を目指すこと、長いコースを走り切ることを目標に、楽しみながら取り組みました。

表現のダンスでは、皆に「それいいね!」の気持ちをたくさん届けようね!と、歌詞の意味などを伝えると、日常の保育の中でも「ナイスアイディア!」と子ども達同士で伝える姿が見られるようになりました。

とにかくバルーンが大好きだった年中組の子ども達は、遊びの延長線上で楽しみました。時には「ここはこうしたほうがいいかも!」と自分達で話し合いながら、当日まで取り組みました。

練習した動画を見終わると、「楽しかった~!」と言う子ども達。「なんで見てた皆が楽しかったんだろう?」と尋ねると、「皆が楽しくやったからだよ!」「笑顔が一番だよね!」と言う声。そんな姿を当日も見ることができて、先生達も皆とできる運動会がとっても楽しかったよ♪