教育理念
- 未来にはばたけ あさひっこ!
- 一人一人の子どもに寄り添うながら
豊かな遊びと学びを保証していく中で
人として生きていく上で最も大切な
「生きる力」の基礎を育てます

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- 「つよい子・やさしい子・かんがえる子」を育みます
- 『つよい子・やさしい子・かんがえる子』の保育理念のもと、乳幼児期において最も大切な生活体験となる「遊び」を基盤とした保育を行っています。“遊び”は『生きる力』そのものです。 子どもの育ちや学びは、遊びの中にあります。 与えられたもので遊ぶのではなく、自分から環境に働きかけて遊びを見つけること、共に学ぶ仲間を見つけていくことなど、子どもの主体性を大切にしています。
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- 「見える保育・引き出す保育」を実践します
- 出来栄えや見栄えなど、その結果だけを見せるための保育ではなく、遊びや活動で生まれる子ども達の気付きや疑問、考えなど、 育ちや学びのプロセスを大切にしています。そしてその育ちや学びのプロセスを一人一人の育ちの記録という形として見えるものにしていきます。 また、知識や技術を与えたり、すぐに形になることより、プロセスの中で 子ども達の育ちや学びの芽を引き出すことを大切にしています。
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- 「食を営む力を身につける」食育を実践します
- 「食の中村」の名に恥じない、栄養バランスのとれた、おいしい給食も自慢のひとつです。自園調理のため衛生管理も徹底しています。現在を最もよく生き、かつ、生涯にわたって健康で質の高い生活を送る基本としての「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うこと目的とし、給食等を通じて食に対する関心の高い子どもになれるような援助を行っています。
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- 「子育ち・親育ち支援」の充実をめざします
- 幼児期の子ども達を健やかに育てていくためには、 幼稚園・家庭・地域との連携が必要です。本園は預かり保育のみならず、大学の専門家(発達支援センター等)による子育て相談の定期的な実施や、ざっくばらんな語らいの場としての〈園長カフェ・あさひガーデンくらぶ〉等も取り入れています。 また、未就園児対象の園庭開放(ぽかぽかひろば)や、保護者対象の研修会なども行っています。
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- 『大学としっかり連携・保育研究の推進』を図ります
- 中村学園大学・同短期大学部の付属幼稚園として大学からの協力を得ています。また、大学の実習生を受け入れ、将来保育者となる学生の指導にあたったり、大学教員の研究への協力も、さまざまな形で行っています。このような特徴から、本園では、 世界的な幼児教育の流れもふまえつつ、これからの幼児教育の動きや考え方を取り入れながら、日々よりよい保育をめざして努力しています。