10月11日(金)、年少組は芋ほり親子遠足に行きました。
おうちの人と大学内を探検したり、芋ほりをしたりするということを子ども達に伝えると、「やったー!」「お弁当楽しみだな」「お芋、たくさんほるぞ!」など、この日が来ることをとても楽しみにしていました。
集合場所である表現室では、”パンダおやこたいそう”の絵本を見ながら親子で触れ合い遊びをしたり、運動会でも踊った”げんきげんきマーチ”を親子で踊ったりしました。そして、「今から探検に行くパワーが出た人!」という保育者の声掛けに「はーい!」と大きな声で返事が返ってきました。
その後は、親子で大学内を探検するスタンプラリーに行きました。
各コーナーでは、タオル畳みや裏返ったスモックを元に戻す・好きな虫のカードを貼る・親子で絵本を読むなど様々なミッションがあり、ミッションを終えると、スタンプラリーカードにシールを貼りました。「あと1つで最後だよ!」「絵本読んできたよ!」という子ども達の声や「上手に畳めるんだね」といった保護者の方の声、それぞれに楽しさや嬉しさを感じながら、スタンプラリーをまわっていることが分かりました。
ゴール地点である自然観察園に移動すると、木々や草花、虫などを見たり触れたり、友達と思い切り走ったりして、この時期ならではの自然を満喫していました。その後、好きな場所にレジャーシートを敷き、昼食タイムにしました。幼稚園からのおやつも配り、親子や友達同士で話しながら楽しんでいました。昼食を食べ終わった子は、時間まで自由に自然観察園の中を遊びました。
午後からは、クラスごとに分かれ、レクリエーションと芋ほりをしました。
芋ほりでは、「土がかたい!」と言いながらも親子で力を合わせたり、「先生、見て!!こんなに大きなお芋が出てきた!」と喜びを感じる姿が見られました。
レクリエーションでは、各クラスじゃんけんゲームをしたり、体操をしたりして遊びました。
年少組は初めて1日を通した園外活動でしたが、保護者の方と過ごす時間を楽しみ、最後まで自分の荷物を持って過ごすことができました。
今後も、子ども達と一緒に楽しい思い出をたくさん作っていきたいと思います♪
遠足に向けての準備やご協力、本当にありがとうございました。