10月23日、青空に見守られながら、年中組が遠足に行ってきました。
今回の目的地は「福岡市動植物園」です。子ども達は何日も前から、どんな動物がいるのだろうと楽しみな様子でした。
当日、動物園を楽しめるように、給食のグループを福岡市動植物園にいる動物の中から選んだり動物図鑑を作ったり、折り紙で動物園を作ってみたりと様々な活動に取り組みました。
バスの中ではいつもと違う活動に緊張していたようでしたが、植物園側から動物園に向かう途中にハロウィンの仕様に飾られた植物を見て、遠足に来た!という実感が湧き始め、少しずつ子ども達のにぎやかな声が響いていきました。
普段は図鑑や写真などでしか見ることのできない動物を、間近でみることができて、「大きいね~!」「何食べてるのかな?美味しいのかな?」などと、それぞれの興味を広げていました。
上り坂や下り坂を頑張って歩いている途中に、「早くお弁当たべたいな~。」「お腹すいた!」という声。歩き続けて少し疲れた頃に、保護者の方に作ってもらった弁当を広げると嬉しそうな顔が見られ、楽しそうな話声が聞こえました。
帰る頃には、歩き疲れている子ども達の姿を想像していましたが、来た頃と変わらない笑顔と楽しそうな表情に成長を感じた一日でした。