10月21日・22日に、『さつまいものお焼き』のクッキングをしました。
初めてのクッキングということもあり、登園してから「今日何作るの?」、「どこで食べるの?」と言って楽しみにしている様子でした。
らんちるーむに移動し、保育者が『火を触らない、手をしっかり洗う』等のクッキングの約束についての話をすると、自分の手のひらを見て「バイキンいなくなったかな」と言ったり、大きく頷いたりする等、真剣に話を聞いていました。
さつまいものお焼き作りでは、蒸した芋を保育者と一緒に潰したり、自分達で生地を丸めたりしました。
蒸した芋の匂いを嗅いで「お芋の匂いがするね」と言ったり、「大きい丸を作ったよ!」と言って、生地を自分の好きな形にしたりしていました。
バターで焼き始めると、「ジュージューって音がするね!」、「甘い匂いがしてきた!」と、焼く音や匂いを楽しんでいました。
「はやく食べたいな」と言って楽しみにしていたお焼きを、みんなで「いただきます」と挨拶をして食べました。「美味しいね」と、友達と顔を見合わせて食べる様子や、「おかわりある?」と保育者に聞く様子が見られました。食べ終わった後は、らんちるーむで給食を食べました。
自分達で、苗植えから収穫までしたさつまいもを調理して食べる嬉しさや、みんなで「美味しいね」と言って食べる楽しさを感じることができたクッキングでした。
季節ならではの活動を、これからも楽しみます♪