園の様子

もちつきごっこをしました!

12月9日~12月13日の間、もちつきごっこをしました。

 

餅ができるまでの工程や道具がわかるよう、臼や杵、かまど、せいろを設置し、実際の道具を使ってもちつきの体験ができるようにしました。

 

【臼、杵、せいろ写真】

 

また、『白米』『もち米』『玄米』など、数種類の米を見ると、米の色や大きさの違いに気付いて保育者や友達と感じたことを伝え合ったり、容器を振って音の違いを聞いたりしていました。

 

 

 

年少組は、初めてのもちつきごっこでしたが、「ぺったんぺったん!」と言いながら杵でついたり、臼が石でできていることに驚いたりしていました。

 

 

年中は去年の経験も活かしながら、「数」にも着目して皆で何回ついたかを数えながらもちつきをしました。また、年少組ともちに関する手遊びも楽しみました。

 

 

年長組は、知っていることを友達や保育者に話す姿や、これまでの経験などを思い出し、「早く餅をつきたい!」「やってみたい」と意欲的な様子が見られました。杵をもつと力いっぱい餅をつき、見ている子ども達も大きな声や身振り手振りで応援していました。

 

 

『餅』に関連する絵本や図鑑を見ると、「おいしそう!」「食べたことある!」など、感じたことを話していました。

 

各クラス、もちつきごっこを通して季節の行事にちなんだ活動を楽しみました♪

3学期には、年末年始の体験を子ども達から聞けることを楽しみにしています!!