園の様子

【12月第1週】あさひっこの様子

すっかり冬めいて、街中の木もこれまで纏っていた葉っぱが落ち、寒そうに見えます。

 

今週は、友達と一緒に過ごすことの楽しさを感じながら、様々な活動に取り組んでいる未就園児クラスの様子をお伝えします。

 

少しずつ、同じクラスの友達の名前とマークを認識できるようになってきたため、サークルタイムでは子供同士で名前呼びをしています。また、しっぽとりなど、友達と一緒に遊ぶ機会を設けたりして友達と関わるきっかけづくりをすることで、普段も自然と一緒に遊ぶ姿が見られるようになってきました。

  

 

また、観劇会を見ていない子供達の為に、『おおきなかぶ』のエプロンシアターと、『山の音楽家』のパネルシアターを行いました。発表会の練習を見に行くと、「私も出たい!」と言ったり、ホールが空いている時間には全員でステージに立って、いつも歌っている歌を歌って12月にある自分達の発表会へのイメージを膨らませました。

  

 

制作では、折り紙で三角と四角を折ったり、紙飛行機を折ったりしました。折った紙飛行機は、園庭にある築山の上から飛ばしました。最初は垂直に落ちるだけでしたが、何度も飛ばすうちに遠くに飛んで嬉しそうにしていました。また、「遠足に行くとしたら、どんな弁当を持って行きたい?」という話をして、『おべんとうバス』をモチーフに弁当の制作をしました。「ピクニックに行きたいな。」「ばあばのお家に行きたいな。」と、楽しそうに話していました。

  

 

寒い中でも楽しそうに笑う子供達の笑顔に、心がぽかぽかする毎日です♪