2月に入り、寒い日が続く中にも暖かさが感じられる日が少しずつ増えてきました。10月頃に植えたチューリップが芽を出していることに気付いている子もおり、春がもうすぐそこまできていることを感じているようです。今回はそんな年少組の様子をお伝えします。
ある日の室内遊びでは、”すもう”で遊びました。「はっけよ~い、のこった!」の合図で、一生懸命押し合ったり、気合いを入れて腕まくりしたり、子ども達の友達を応援する声も段々と大きくなっていき、白熱した活動となりました!
粘土遊びでは、「すきなもの」をテーマにしてそれぞれが好きなものを粘土で表現しました。少しずつ指先を上手く使えるようになり、小さい丸を作ってみたり、長く伸ばしてみたり、自分のイメージのものを形にできる嬉しさを感じていました。
ひなまつり制作では、おびなとめびなを紙コップで作ります。小さい折り紙を紙コップに貼って服を作りました。同じ柄の折り紙を並べて貼ったり、敷き詰めて貼ったりとそれぞれの個性が出ました。出来上がりが楽しみです♪
久しぶりの園外保育では、大学のグラウンドへ行き、しっぽ取りをしたり、かけっこをしたりとのびのびと身体を動かして遊びました。4月から体力もだんだんとついてきて、大学までの道のりも元気に歩きました。
いよいよ年少組で過ごす最後の1か月がやってきました。今のクラスの友達や先生との日々を振り返ったり、1日1日を楽しんだりしながら、大切に過ごし、年中組へと繋げていきます。