6月14日(水)、年長組は幼稚園でする最後のボディペイントを行いました。
登園時に園庭に準備してあった絵の具を見ていた子ども達。嬉しそうに笑顔で「先生にいっぱいつけちゃうからね!」と言う子や、不安そうな顔で「ドキドキする。」という子がいました。
実際に始まってからは、いつもと違う絵の具の量に嬉しそうな声があがり、最初は慎重に筆で絵の具の感触を確かめていました。
次第に絵の具の使い方が大胆になり、絵の具が混ざり合い、色が変わっていく様子を楽しんでいました。
筆を使ったり、指だけでシートに色をつけたり、互いに「つけてもいい?」と確かめながら洋服や身体に色をつけたりと、それぞれの方法で楽しんでいました。
顔にペイントをした保育者が登場すると、少し驚いた様子で近づいてくる子、逃げていく子など様々でした。
また、最後は色水を使ってジュースに見立てたり、色水を洋服に掛けて色が付くか試したりしていました。
色の混ざり合いを楽しむ子や、互いの身体に色をつけあってコミュニケーションを楽しむ子、少し不安な表情でも自分なりの方法で色をつけようとする子など自分なりの方法で楽しんでいました。
残りの幼稚園生活も、色々な色で彩って、たくさん思い出を作ろうね!